解放区の20年以上の長い歴史の中でも印象に残るのは…

b2やっぱり白いスズメのブッチーさんだよね~。 b0002020年8月29日朝の河川敷遠征から戻って来たみんなの中に見慣れない子供が混じっていた。

ブチ柄なのでブッチーさんと名付けた。

ブッチーさんは子供同士では仲が良かったが大人の一部は虐めていた。でも要領よく逃げて怪我をするようなことはなかった。

ブチ柄は日に日に変化をして白い部分が多くなっていった。

001可愛がってくれる大人もいた。

年末頃にはかなり白くなってきた。b3窓のペットボトル席の緑の蓋がお気に入り、誰かに先を越されるとしつこく攻撃して取りかえしたね。

003成長すると虐められることもなくなったが意地悪な子供には翼パンチで叱るようになったし食べ物争いでは威嚇しながら食べたりとしっかりした大人になっていきました。

b4ご飯を食べる前に必ず水を飲むのでくちばしにはエサの殻がついていて、今日もお弁当持ち見たいでした。

b1冬仕様の福良スズメです。

b5翌年の隣のビルふち、この頃にはかなり白くなっています。2021年の春にはデカちゃんという大きな体の女の子と結婚しました。

春の一回目の子育ては人間に巣を壊されたのかカラスかチョウゲンボウに襲われたのか分かりませんが失敗したようでした。ブッチーさんは荒れて暴れていましたが2回目の産卵子育てはうまくいったようで隣のビルふちまで子供を連れてきてエサを与えて居ました、でも解放区には子供を入れさせませんでした…と言うことは一回目の巣を壊したのが人間だったからなのかも。

でも雨が降り出して子供は解放区に飛び込んで来てしまいました。ブッチーさんは仕方なく餌を与えていました。

2022年、足掛け3年目です。この年は2回の産卵子育てしましたが、子供を連れてこない方針は徹底しました。それどころかビルふちに子供を連れてきてから一緒にどこかへ飛び去りました。3羽4羽と同じ行動でした。それからは3日に一度くらいしか来なくなりました。どこへ連れて行ったのだろうと考えてみると河川敷でこちらのグループと知り合う前にいた生まれ育ったグループの巣の近くではないだろうか。

寂しいけどここで生まれた子供たちも半数は若者グループでどこかへ旅立っていくからスズメにはそういう習慣があるのかもしれない。他所のグループに入るのは近親勾配を避けるための遺伝子かもしれない。


20年以上観察してきてスズメたちの生態もよくわかりました。20年×1年60羽=1200羽くらいだとしたら市内のいるスズメ達はここの縁者かもしれませんね。外で見る親子スズメはお父さんと子供がほとんどで末っ子だけはお母さんが連れています。野生のスズメは1年くらいの寿命と言われますが食べ物さえあれば数年は生きられるようです。ブッチーさんはスズメ世界からの「ご褒美」だったのかもね。

現在はあれほど居たスズメ達はっさっぱり見かけません。お寺の夫婦だけかな。

「来てはいけないよ」と言われたらマスターの言うことだからと思ったのかも。

ブログのアーカイブで振り返ってみるとそれぞれの思い出が蘇ります。