スズメとヒヨドリの解放区閉鎖

ビルの大家から鳥の糞で苦情が来ているからエサを与えないようにと
注意を受けました。
通行人に糞がかかり4回もクリーニング代を請求されたとのこと。
今回は注意と言うことですが次にまた同じことがあったら
即退去になりますと。
餌やりを止めるか退去かという選択肢でした。

 2001年窓から親子のスズメが飛び込んで来て以来
2025年の今日まで続いてきました。
その間にヒヨドリも来てにぎやかになりました。
スズメは何代にもわたってここで育ってきました。
数がどんどん増え数十羽にもなると糞公害も起こります。
今年も順調にヒナが孵り毎日スズメ達と遊べるのは楽しい日々でした。
このスズメ達と別れるのは悲しくつらいことですが
退去するわけにもいきません。
窓を閉めていてもスズメたちは何度も来て「開けて~」と呼びます…
巣立ちしたばかりのチビさんたちやピーナッツ党のお父さんたち 
ごめんね! あてにしていた食堂がなくなるなんてひどいよね!
泣きながらペットボトル席やスカイレストランを取り外しました。

ブログを見てくださる皆様や スズメ達や7月に帰って来るだろう
ピーターさんとお別れするのは悲しいけど…
ブログはこのままにしておきます。
楽しかった日々を思い出すために。
0526sayounara
お便り欄はそのままですので「こんなことあったよ」と知らせてね。
スズメとヒヨドリの解放区のブログを 見てくださって
 ありがとうございます。

追加!
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日朝4時半に目が覚めたと言うより眠れなかったのですけど

窓には遠征前の一口と何羽かのシルエット。でもペットボトル席は無いし

スカイレストランも無いので戸惑っていたようでした。


お昼のいつもなら開店時間になっても誰一人来ません。

スズメ達は直感で感じたようです「食堂は無くなったのだと」 


去年2週間窓が開かなかったけどスカイレストランはあったもんね。

スカイレストラン取っ払っておいて言うのもなんですけど…

でも誰も来ないというのは寂しいもんですね~


野生で生きていくには切り替えの早さが必要だから

あっさり諦めるのも野生の知恵なのかも。

でもまたどこかで会おうね~