やっと暑さも和らいできましたね。市内ではスズメの姿が見えませんので写真も撮れませんので野鳥撮影の回顧です。
9月から10月は産卵子育てを終わったノビタキが霧ヶ峰高原から南下してくる時期です。
ノビタキは地味な鳥なので背景の花と組み合わせていい感じの写真になります。
長野県の赤そば畑で赤そばとノビタキを撮るのが楽しみでした。でも一番いい場所の赤そば畑は生産組合が10年だけ頑張るということでしたので結局中止になりました。10年のうち7年は通いました。赤そばはきれいだけど古い種類だから生産性が悪くて赤字続きだったそうです。今は普通の白い花のソバです。
「赤そばとノビタキ」の写真を撮るために全国から長野県に鳥撮りさんが来ていました。

ひまわり畑、
コスモス畑、
ノゲイト畑(ノビタキは花を食べる訳ではなく花によって来る虫を食べます。ノゲイトウに来た虫をパクリと)などで花と野鳥というとてもいい感じの写真を撮っていたものです。
小さな野鳥に夢中になったものでしたが夕方5時のスズメのごはんのために慌てて帰ってきました。
ノビタキは南下しながら
終盤は一宮市の河川敷で体力つけてさらに南へ下り愛知や三重の海岸から南の国へ帰ります。


