「すずめとヒヨドリの解放区」続き

「すずめとヒヨドリの解放区窓から来るもの(名古屋)」から移項。窓から来るすずめとヒヨドリとの交流と野鳥撮影など。cap / コピー君

2025年08月

暑さが続きますね。

お城スズメがいなくなってからあちこちスズメを探してみましたがいないものですね~。

町内にはお寺の夫婦スズメの2羽だけです。この2羽は集団に入らず年中お寺の巣を守っているようです。この町内では食べ物が少ないのか解放区食堂が無くなれば居ても仕方がないのでしょうね。ユーチューブの「スズメ日記」のPIPIPIビデオのように毎日自転車できておやつを貰って手に乗るスズメ達を見るとうらやましいね。

解放区のスズメたちはやきもち焼きなので誰かを可愛がると虐めます。ブッチーさんも随分いじめられましたが成長すると喧嘩に強くなり翼で張り倒したりしていました。


あの日の別れ以来、ぴったりと誰も来なくなりました。

コタツテーブルまで来て「マスターどういうこと?」と見つめる眼が忘れられません。

「来てはだめだよ」と言い聞かせたのを理解してくれたのでしょうか。


2年前のビルの壁塗りの時は集団で近くの駐車場などにいて工事が終わるのを待っていたね。

でも今回はマスターの異常な態度に感じるものがあったのでしょうね…。


暑いけど元気にしてはいますが…。a42009.jp
訂正!2009年はコピー君ではなくその親のピーサンでした。


今日は別の場所にいたのかそれとも…
お城スズメは旅に出たようなので想い出写真。

これは何年か前の河川敷の近くの公園。親から離れた若い子たちがひまわりの種が熟していないかと偵察に来ましたがまだつぼみ状態でタネも熟してはいませんでした。

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川と河川敷と近くには田んぼもあるといういい条件の大きな公園なのでスズメ達の住みやすい公園です。

ここは色々な野鳥の渡りの中継点なので鳥撮りさんが沢山集まります。

夏鳥としてはオオルリ、キビタキなども来ますがわずかの間しかいません。秋口にはノビタキが南の国へ帰る途中の腹ごしらえで寄ってきます。タイミングの難しい場所で噂を聞いて出かけると「昨日はいたよ」と言う感じです。園内のひまわりは20本ほど、誰もスズメやヒマワリにはカメラを向けません。

hima3次の週はひまわり満開でスズメの若様たちがたくさん来ていました。

くちばしの端にまだ黄色味が残っているね。

若者だけの集団でした。こうして飛び回りながら食べ物を探します。ひまわりの種も熟して美味しそうね~。

夏場に居なくなったスズメたちはこういう場所に集まっているのだね…

あの子たちもきっと。

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