この公園に先週たくさん居たスズメの若鳥たちは旅に出たようです。
長年スズメの産卵子育てから親子の別れを見てきました。
親子はいつまでも一緒に居られません。子供たちはグループを作り行動します。親が移動するか、子供が出ていくかどんなふうに決めごとがあるのか分かりませんが、きっと近親勾配を避けるための遺伝子がそうさせるのでしょうか。
若い子は集団で旅に出たようです。残された大人たちの縄張りなのでしょうね。ここで来年も子育てするのでしょうね、
お堀に落ちたのかな~。
アオサギもいなくなりドバトは3羽、今日はカラスはどこかへ出張中。
この公園は近くの住宅で巣作りして子育ての場所なんだろうね。若い集団とベテランたちの集団に分かれて川の近くの田んぼのある場所まで大移動するのかな。
さて、来週は誰か残っているのだろうか…。
解放区のスズメがいなくなって嘆いているけど、一番の被害者はスズメ達なんだね。子育ての最中にいきなり餌場と保育園が無くなるなんてひどいよね。
保育園は巣立ちヒナを連れたお父さんがヒナには餌場を教えて周り、巣に残るかみさんと幼いヒナにエサを運ぶという大変な作業を手助けする大切な場所だったものね。巣立ちヒナにしたら食べ物はあるしお昼寝もできるけど「お父さんはお仕事だからね」と言い聞かせられて「エッ」と言う顔をするね。でもお父さんが迎えに来るまで友達と遊んで過ごせるという楽しい場所だったね…。
みんな無事に育ったかな~どこへ行ったのかな~。
〇


























































