3月は何となく調子が悪いなと思っていました。
3日の日曜日は外出から戻りどっと寝込んでしまいました。好きな競馬中継さえ見る気になれませんでした。15日の病院の定期健診日まで我慢していつもの先生にこんな調子ですと相談するとすぐに内科の先生に引き継がれ、それから検査検査のくりかえし。内科の先生は怖い顔をして「今から救急車で循環器心臓の専門病院に行きます」「え~あの~」と戸惑う僕の意志など無視して救急車に載せられました。救急車は妻の病気で4度も付き添いで乗りましたが自分が乗るとは思ってもいませんでした。循環器心臓の専門病院につくとすぐカテーテル手術。それから薬を一杯飲まされてあとはベットの上。手術では両腕に点滴、つらかったのは尿管にパイプを入れられ小便の量を調べられること、痛いのなんの悲鳴が出ました。病院のスタッフはみんなプロ意識を持った優秀な人たちで感謝しました。あとは体力回復してから手術ということで10日以上待たされました。27日にカテーテル手術で血管にステントというバネをいれて血管のつまりをなくすためだそうです。3か所もステントを入れたそうです。野鳥撮影仲間に「俺はステントマンだ」と言っている人がいたが僕もステントマンになりました。病院食は減塩料理だったので3~4日は一口しか食べられませんでしたが慣れてくれば完食するようになりました。自分でも必ず減塩食を作るように言われました。酢など使って薄味料理をつくらねばね。
スズメとヒヨドリの夢は一回きりであとは夢も見ませんでした。頭の中はあれもしなくちゃとかこれはどうなってる?とか不安だらけでしたが病院にいると何にも考えない日が続くのでした。
28日やっと退院になりました。病院の帰り道タクシーにコンビニ前で止まってもらってヒヨドリ用のパンを買ってきました。
戻ってすぐに窓を開けて外のペットボトル蓋席とヒヨドリ用のパンジュース入れを見ましたが、カラになっていました。すぐにパンとジュース小鳥の餌をいれておいたのですが、いつものスズメたちは全く見かけません。窓を閉めた後…ピーターではないようなヒヨドリとスズメが2羽来ただけです。
夕方もヒヨドリの夫婦らしき2羽とスズメが2羽だけでした。
みんなここを諦めて新しい縄張りを探して行ってしまったのかな~ま、.それが正しい道かもね~
29日 閉めた窓にヒヨドリと2羽とスズメのシルエット。
この2羽はいつもの集団ではなく近くのお寺の本堂に巣を作っている夫婦だと思う。冬でも集団に入らず夫婦で過ごしている。
30日午前5時過ぎ、薄明るくなった頃、窓に映るシルエットに5~6羽のスズメの姿…でもすぐに行ってしまいました。
さて、みんなは戻って来るのだろうか?
繁殖期を前にして集団は大きな決断を下したのではないだろうか。ここに保育園が再開されるのか?食べ物は十分あるのかと議論の末…どこかへ旅立ったのではないか。あのブッチーさんがどこかに新天地を見つけて一家で移住したが、それを思い出して「俺たちも新天地へ」と行ってしまったのではないか…と不安に満ちた心境です。
皆様にまともな返事もできなくてすみませんでした。お見舞いの便りをいただいた方々
ぴよさん
スズさん
すず子さん
くりこさん
あまねこさん
庭のスズメさん
すずめ大好きさん
皆さんこの度はお言葉をありがとうございます。
まだ現実感がなく頭はぼんやりしています。
そして声なき解放区ファンの皆様 この度はご心配かけました。
30日午後3時 9羽のスズメが来ました。来てくれてホットしました。分隊かな~