2023年12月
12月23日 昨日チョウゲンボウ襲来!
12月22日の夕方4時半!スズメたちの夕食もほぼ終わってのんびりしていた。ばたんと何か倒れる音がして振り向くとスズメたちはパニック状態で部屋を飛び回る…誰か喧嘩したのかと思ったが窓際に伏せる大きな鳥!あいつだ、チョウゲンボウがスズメを抑え込んでいる。捕まえようとした瞬間に飛び去る。クソっ!やられた。その後も飛び回るスズメたちもねぐらの木へに逃げて行った。チョウゲンボウの一部は日本で繁殖している、去年も12月に一度飛び込まれた。今年は窓から入りにくいようにいたので外で反転して去っていたと思っていた。
スズメたちの行動は街路樹が切られたころから食事をすると一気にねぐらの木に飛んでいくようになったのはやはりチョウゲンボウがいることを感づいていたからだろう。
油断したわけではなく気にしていたのだが用心が足りなかった。
窓から入りにくいように柵を作った。ヒヨドリたちが戻るまではこれでいくらかはましになるかな。
掃除して片付けた6時過ぎ…窓を閉めてから本箱の上に1羽のスズメがボヤ~として現れた。掃除機の大きな音や後片付けの騒ぎにも逃げずにいたのか…窓を開けて「泊っていくか、暗いけど帰れるか?」と聞いてみると窓際で外を見て迷っていたが飛び去った。外は街灯などで真っ暗ではないのでなんとかねぐらへ帰れただろう。
「狸寝入り」と言うがそれは寝たふりをしているのではなく生命の危機にあうと心拍数を減らし敵に感づかれないように存在を消していたのだろう…元に戻るのに2時間近くもかかったのだろう。
野生の猛禽類を責めるわけではないけどここで襲うのは許せない。
スズメたちも生き残っていくのは本当に厳しいことですね。23日大丈夫だろうか?と窓を開けるといつものように飛び込んできた。
変わらぬ姿にホッとする。君たちもね。
12月17日 寒くなりました~
12月13日 昔むかしヒヨドリの子供が……
動画を整理していて懐かしくて再編集しました。
→ https://youtu.be/8ooJwsiUWGs
ヒヨドリの初代ピーサンはスズメのセブンベイブス(ホンぺの7羽の子供たち)について入ってきた親と離れた子供なのでスズメたちの子分のような存在だったけど成長してここのリーダーになりました。動画はまだ幼いころです。彼の時代は8年間続きました。かみさんは最初の年上のグラマーさん、2番目は年上妻に懲りたのか幼妻のピーヨン、3番目が生涯の最愛の妻ビジーさんでした。
2代目のコピー君はピーサンの最後の年の子供で、翌年ひとりで帰ってきて部屋に入ると周りを見回しこちらを向いて何か言いました「父はなくなりました、今年からおいらが跡を継ぎます」と僕の心は聞きました。先に来ていたヒヨチビさんと名付けた女の子と結ばれました。
ピーサン8年、コピー君6年、そして来年帰ってくるだろう3代目ピーターは6年目です。