まだ暑日は続いていますがアキアカネたちが戻ってきました。6月頃生まれたアキアカネ(赤トンボ)は上昇気流に乗って三重県の御在所山の上の方まで避暑に行きます。それに平地にいるとツバメに食べられちゃうからね。暑い名古屋で耐えているのは人間とスズメだけね~。ヒヨドリ達も子育て終わると岐阜や長野に避暑に行くしね。アキアカネを見るとまだ暑いけど夏もそろそろ終わりに近づいたかなと思う…。と、季節の移り変わりを感じてぼんやり過ごしていた。
ところで8月27日、日曜日の午後5時半、突然窓際でパニック!あのにっくきチョウゲンボウが出現!暫く姿を見なかったので油断していた。スズメも人間もね。水平に窓に飛び込んできて狭さに戸惑ったとこを鬼みたいなマスターに怒鳴られて逃げていきました。窓の周辺はわざと物を置いて窮屈にしてあるから反転するにも慌てていたし爪には何も掴んでいなかったから被害はなかったがスズメ達はしばらくパニック状態だった。手元においてある一脚でぶん殴ろうとするはずがとっさにはできないものですね…。大きな目!鋭いくちばし!…チョウゲンボウは渡り鳥のはずだが日本に居付いたタイプもいるらしい。ブッチ―がいる頃はみんなで見張りしてたけど今の子たちは初めて見たくらいでなんだかわからないようだ。親世代がしっかり見張しないとね…。

さらに狭くするために縦に棒を付けた。これなら羽がつかえるだろう。スズメ達はすぐに戻ってきた。訳が分からない様子!親世代が猛禽の怖しさをしっかり教えておいてね。













































