「すずめとヒヨドリの解放区」続き

「すずめとヒヨドリの解放区窓から来るもの(名古屋)」から移項。窓から来るすずめとヒヨドリとの交流と野鳥撮影など。cap / コピー君

毎日猛暑が続きますね。公園のスズメに会う時間は6時から7時くらいですので暑さは感じません。P1040470aP1040515aスズメたちは木々の中で虫を食べていました。P1040472a

P1040471aP1040478aピーナッツは気に入ったようです。

P1040485aこの子は青年隊と言う感じ。
P1040497a慣れてきました。足元に寄って来る、

第一期生はもう大人と変わらないね。

P1040499aクチナシの花の最後のひと花。

P1040503a大人も子供も交じって。

P1040507aくちばしの端が黄色い

P1040514aドバトにもひるまない

葉っぱの間の虫探し

この子だけはまだ泣いている

P1040529aP1040538aP1040543aP1040549a第二期生の最後の子かな~

P1040503aいつもは2~3羽のドバトなのだが20羽ほど集まってきて大騒ぎ、そこへカラスがたくさん来て大混雑したところへ急に雨が降り出して今日は帰りました。P1040479a


スズメに合おうとすれば案外場所は絞られる。やっぱり少なくなっているのだろうね。


土曜日の函館5R新馬戦であの白いソダシの妹のマルガちゃんがレコード勝ち!解放区の白いスズメのブッチーさんを思い出すな~どこかで子孫が繁栄してるといつか会えるかもね…。


朝出かけようと車に乗った時、道路の端の草むらにスズメが3羽いた。

最近町内でスズメを見かけなかったので嬉しくなりじっと見ていた。3羽とも大人で草むらの何かを食べていた。もう窓にはだれも来ないけどこの町内で養えるスズメの数は3羽くらいなのかも。


いつもの公園。今日はスズメを全然見かけない。P1040401a

藤棚は大きな豆みたいな実がなっていた、藤の実なんて初めて見た。遅れ咲の花が少し。

藤の実は焼いて食べると美味しいそうだ、ただし食べすぎるとよくないそうです。

しばらくウロウロとしていたら大人スズメが足元に来る。P1040405a


ドバトが3羽きてスズメの餌を横取りするがスズメたちは文句も言わず知らん顔。共生しながら生きていくわけね。P1040407a

大人たちが寄って来る。P1040408a

第一期生の子、逞しいね。P1040411a

P1040414a顔が黒っぽいね~

足元君かも

P1040420a緑とスズメもいいねP1040422a

何か考え事かなP1040423a

さっきの黒っぽい子P1040425a

同じくP1040426a

大人ですP1040430a

こういう風景は良いねP1040433a

美味しいもの頂戴P1040434a

第二期のチビさん、もう鳴き声は出さないP1040438aP1040437a

仲間が増えてきたP1040444aP1040440a

チビさんは可愛いな~P1040450aP1040445a

みんなしっかりしていますP1040451a

親も一緒にいるけどエサを与えません、P1040452aチビさんも自分で食べています。P1040459aP1040457aP1040455a

P1040462aここも子育てはだいたい終わったようで数も先週の半分くらいでした。ブチ柄タイプの子は見かけませんでした。
アオサギ
P1040400a
大人の数が少ないような~子育て終わってどこかで休養中かもね。
もうチビさんたちも一人立ちで自分で生きていかなくちゃね。


スズメは部屋の中より緑の野山がふさわしいのかも。
第2期目の子育てのようです。第1期目のヒナはもう青年隊として親から離れて行動しています。ここでもカステラをくわえるとビューと公園から民家の方へ飛んでいきます。親は大変だね~。

001藤棚は涼しくていいね。

2期目のチビさん002

うちの子になんか用ですか~003

こちらも親子004

足元君005

集まってきた006

第一期生はもう青年って感じ007

慣れたお父さん008

仲良し親子009

チビさんは愛想よし009a

この子は幼いね009b

しっかり者009c

アサヒがまぶしいね009l009g009f009e009d

チビさんも交じって食べている009j

木にとまる009i009h

アオサギの子育て。009m

河原を歩いていてアオサギの足跡を見ると

その大きさに恐竜の足跡じゃないかと思うぐらいだよ。

日本で一番大きな鳥でかなり大きなカエルでも

ザリガニでも小鳥でも食べられるから用心ね。


今日は朝5時に来たらスズメは1羽もいなくて周辺を歩いていたら道路を隔てた反対側にいた。しばらく待っていると見つけてくれてこちら側に飛んで来る。時間で餌場を順番に移動するようだ。

2次のヒナも丸々と太って健康そうだ。

足元君は相変わらず愛想がいい。

カステラとピーナッツにはみんな飛びついて美味しいと人気のようだ。


スズメと遊ぶとなんかほっとする。

眠れない夜は解放区の昔の記事を読み返したりすると…なんて!不思議な幸せな時間だったと改めて思う…。




001b今日の遊び場はここ、藤棚の下は日陰になって過ごしやすい。

足元に来る子がいた。くちばしは真っ黒で大人だ。

踏みそうになるほど近くに来て顔を見上げる。

人間の近くに来なければエサが食べられない弱い子かと思ったが他の子が近づくと追い払うから強いようだ。離れないで足元にいる。002

こちらの紫陽花にはだれも来なった。007

近くでヒナの声。21d

まだまだ子育て中ね。

また足元で見上げる子。「おいらだよ~」と君ってひょっとして解放区の卒業生なのかもね~。009おいらだよ

勘違いかもしれないけどなんだかうれしくなりました。

お濠ではカモとカメ21ac

009おやこチビさんたちもしっかり育っていました。21ibjpg21tibi21f006009おやこ

21ff21oyako風に乗っていい香りはくちなしの花。
名残惜しそうに最後まで付き合ってくれた子。003
21l

他の公園でもスズメを探してみましたが…いないものですね。


以前ジョウビタキのミーシャに会いにいった小畑公園は公園内に民間投資とかで立ち入り禁止区域をつくり野外レストランになりました。一番野鳥たちが集まる場所は見通しのよい公園と言うことで樹木がかなり伐採され見る影もありません。民間活力とか言って業者だけが儲かり自然を壊して魅力が減りました。スズメのいたあたりもダメになっていました。

この名城公園でも他の場所にはほとんど見かけませんでした。解放区では数十羽のスズメは当たり前でしたので全体にはスズメは少なくなっているのだという実感でした。
解放区から巣立ったスズメの数は
一体何羽だろう?
今年は途中で20羽ほどかな、例年夏ヒナまで50羽くらいかな。で、20年だから1000羽が市内に巣立った訳だから…どこかであっても不思議はないね~。



0614suzyu088スズメのいない一週間はやっぱり物足りない日々でした。名古屋城の公園には紫陽花が満開なので紫陽花スズメを撮ろうかと待ち構えていたが、なかなか思うような場面は撮れませんね。0614suzyu09一眼レフは重いのでコンデジだから紫陽花はぼかしてスズメをはっきりと言うようなきれいな写真は無理でした。0614suzyu010614suzyu091

0614suzyu092チビさんたちはもうグループで行動しています。みんな丸々と太って元気そうです。公園のスズメは人慣れしているので足元に来て見上げる顔が可愛いね。0614suzyu070614suzyu040614suzyu02

0614suzyu050614suzyu06

koi解放区がなくなって3週間。

思えば竜宮城に行っていた浦島太郎の気分…タイやヒラメが舞い踊り…ならぬスズメとヒヨドリが乱舞する幸せな時間だったなぁ~。

週に一度でもスズメを見られるのは楽しい。あんなにいたスズメたちは町内では1~2羽しか見かけない。どこ行ったんだろうね~。

解放区がなくなってから近所を歩いてみてもスズメの姿がない!

たまに1~2羽飛んでいるのは近くのお寺の夫婦でしょうね。

数十羽のスズメたちは遠くから子供を連れてきていたから食堂や

保育園がなくなればわざわざ来る理由がないものね。

窓の縁や向かいのビル縁や電柱にもフンの跡が見えない。

子育ての最中だったから別の餌場に行ったのでしょう。

ねぐらのトウカエデと独身者のねぐらの小さい社の樹木の

あたりも気配がない。

なんか寂しいけど「来てはいけない!」と追い払ったのだから

仕方がないね。

みんな元気にやっているかな~。


スクリーンショット-2025-06-07-0809306月7日 名城公園

スクリーンショット-2025-06-07-084626先週 お父さんに甘えていたチビさんたちはもう鳴き声を出さない。スクリーンショット-2025-06-07-083114スクリーンショット-2025-06-07-084741

スクリーンショット-2025-06-07-081228大人に交じってエサ取りです。スクリーンショット-2025-06-07-085203スクリーンショット-2025-06-07-081028スクリーンショット-2025-06-07-085136もうヒナは一段落したようだ。一週間で随分成長した。草の実や虫など食べていた。ここでは2度目の産卵子育ては難しいかも。来週はもう大人ばっかりになりそうです。

スズメと遊ぶのは本当に楽しい。野生の生き物だから外で会うのが正解なんでしょうね。

夏草や兵どもが夢の跡…0601natukusaya

この句の説明を見ていたら、夢のようにその姿はなくなりあとかたもなくなっていること。

長い夢だったな~。


気分はどん底ですが日曜日は午前4時に目が覚めてしまう…

沢山余った小鳥のエサとカステラをもって名城公園に行ってみた。0601siro

アオサギが枝をくわえて飛んでいる。繁殖シーズンは忙しそうでした。0601aosagi

先日はスズメが少なかったが朝は木の実や草の実を食べている。おやつをくれる人がいるようで近くに来る。

0601yoru

カステラをあげてみた。すぐに食べて仲間を呼んで来る。0601hanatosuzu

小鳥の餌を投げると草の中で「どこ行った~」と探している。0601doko

近くに来るスズメは本当にかわいいな~。0601daisuzu

可愛い鳴き声でチビさんが来る。

0601su02カステラ投げると美味しそうに食べる。0601suzu04

0601suzu01「こんなおいしもの初めて食べたよ~」0601suzu03


やっぱりスズメを見ていると楽しいな~

この公園はこちら側には駐車場がないので土日だけ道路駐車が

許可されるから平日は難しいけどね。自転車は盗まれてしまったからね。


これからは週に一度は公園でスズメと遊ぼうかと思っています。

解放区日記は終了しましたが、スズメ達との思いは書いていこうと思います。

まだまだ気分は晴れないけど楽しみは自分で作らないとね。




スズメとヒヨドリの解放区閉鎖

ビルの大家から鳥の糞で苦情が来ているからエサを与えないようにと
注意を受けました。
通行人に糞がかかり4回もクリーニング代を請求されたとのこと。
今回は注意と言うことですが次にまた同じことがあったら
即退去になりますと。
餌やりを止めるか退去かという選択肢でした。

 2001年窓から親子のスズメが飛び込んで来て以来
2025年の今日まで続いてきました。
その間にヒヨドリも来てにぎやかになりました。
スズメは何代にもわたってここで育ってきました。
数がどんどん増え数十羽にもなると糞公害も起こります。
今年も順調にヒナが孵り毎日スズメ達と遊べるのは楽しい日々でした。
このスズメ達と別れるのは悲しくつらいことですが
退去するわけにもいきません。
窓を閉めていてもスズメたちは何度も来て「開けて~」と呼びます…
巣立ちしたばかりのチビさんたちやピーナッツ党のお父さんたち 
ごめんね! あてにしていた食堂がなくなるなんてひどいよね!
泣きながらペットボトル席やスカイレストランを取り外しました。

ブログを見てくださる皆様や スズメ達や7月に帰って来るだろう
ピーターさんとお別れするのは悲しいけど…
ブログはこのままにしておきます。
楽しかった日々を思い出すために。
0526sayounara
お便り欄はそのままですので「こんなことあったよ」と知らせてね。
スズメとヒヨドリの解放区のブログを 見てくださって
 ありがとうございます。

追加!
27
日朝4時半に目が覚めたと言うより眠れなかったのですけど

窓には遠征前の一口と何羽かのシルエット。でもペットボトル席は無いし

スカイレストランも無いので戸惑っていたようでした。


お昼のいつもなら開店時間になっても誰一人来ません。

スズメ達は直感で感じたようです「食堂は無くなったのだと」 


去年2週間窓が開かなかったけどスカイレストランはあったもんね。

スカイレストラン取っ払っておいて言うのもなんですけど…

でも誰も来ないというのは寂しいもんですね~


野生で生きていくには切り替えの早さが必要だから

あっさり諦めるのも野生の知恵なのかも。

でもまたどこかで会おうね~

↑このページのトップヘ