

日曜日の有馬記念を見ていて16年前を思い出す。入院したその日から名古屋では珍しく大雪が4日も降り続いた。雪国の方には笑われるけど名古屋あたりでは10センチも積もれば大雪で都市機能はマヒする。その4日間で解放区に来ていたスズメ達は絶滅に近い状態だったようだ。飼い鳥のポッチとフッチとは友人の家に預かってもらった。家内はショックでおかしくなり親戚が入院させた。解放区のスズメ達のことは何もできなかった。そんな状態で病室で見た有馬記念はディープインパクトがルメールのハーツクライに負けた…。だから有馬記念の日は特別です。
12月30日に退院してきて解放区の窓にエサを置くが誰も来ない!ポッチたちを迎えに行く。ポッチは車が信号で止まるたびに見上げて「本当なんだね」と言う。「寂しかったね、フッチの面倒をみてくれてありがとう」と見つめ返す。涙で運転できなくなった。 翌日から解放区の窓を開けてもスズメは来ない!みんな飢え死にしてしまったのだろうか…夕方になって1羽が覗くが警戒して入っては来ない「お前のせいでみんな死んだぞ!」と責められたような気持だった。…その後いろいろあってこの事務所にしていた部屋に住むことになりました。スズメたちとの関係はより親しくなったような…
コメント
コメント一覧 (4)
私も似たような体験をしましたよ〰🐤
当時のレストランは日中は何時でもご飯が食べれるようにご飯を用意していました〰🐤
ところが突然に長期間入院することになり、レストランは放ったらかし状態になりました〰🐤
冬場でも野生の雀達だから何とかするかと思っていましたが、駄目でした〰🐤
ご飯を待っていたかのように雀達の亡骸がレストランの周りにあったよ〰🐤
常時ご飯をあげていると、雀はペット化して、自然からご飯を捜せなくなると悟ったよ〰🐤
だから今では朝の分しかしかご飯を用意しませんよ〰🐤
さてCap様 今年はお返事など色々お世話になりました〰🐤
新年も宜しくお願い致します~🐥
にしてもブッチーさんのニュウはヒゲみたいになってきたね~。
以前は植物や哺乳類が好きでしたが、さらに鳥好きになりました。
極端なことを言うと、長い間、鳥という生き物を忘れていました。
でも鳥の姿が見えてきて、声が聞こえてきたら、街中がもっと楽しくなりました。
けど、楽しさだけじゃなくて、悲しみや心配も背負っちまいますね。
ブッチーが不通に戻ったような…。
野生の子でもこの子のように面白い性格は楽しませてくれます。
野生の生き物とかかわると楽しさだけではありませんね。現実はかなり厳しい世界ですね。今週は雪の予報で名古屋でも降りそうですね。