2022年07月31日 7月31日 言うまいと~ 暑い日が続きます。スズメ達は元気ですが人間はバテ気味です~。天気が良ければ毎日夜明けとともに河川敷などに遠征して虫や草の実などを食べてお昼前に一日分の仕事は終了。午後からは解放区で美味しいおやつを食べてまったりするのが習慣です。腹膨れたけど暑いね~。あれっ余分なとまり木がある?。ベタベタするしすべるよ!…君たちが疥癬などにかかるからだよ。どこに居てもオイラックスが付くようにね。この頃、足指が腫れている子が何羽か居るからね。先日見たアンテナタイプの子供。この子も指が腫れている。追いかけまわしているのはお父さんではなく疲れたお母さんみたいね…ということは末っ子かな。指の腫れは軽いみたいだから薬が付けば治るからね。言うまいと思えど今日の暑さかな~ 作者不詳だそうですがこれ以上の句はないね。
2022年07月29日 7月29日 猛暑~ 晴れ上がって真夏の空です。元気なスズメ達もさすがにバテているようです。でも食欲はあるようね。飲み水は何回も変えてせめて冷たい水ぐらいは飲めるようにしています。ヒナに疥癬が見られます。まだ初期で指先が赤く腫れている状態ですが油断せずにオイラックスをベタベタに塗っています。この兄弟?は後ろ指が赤くなっていました。2回目か3回目の産卵では親も油断して巣材を入れ替えないので不潔になりやすいのです。1回目のヒナ達はとってもきれいな足をしていたのにね。一斉に食べに来てサッといなくなります。どこへ行ったかなと外を覗くと電柱の日陰側でまったりしています。風があるので過ごしやすいそうです。ビル影の鉄のわっぱは席が少ないのでこちらの方が人気がありますね。上空から見えないので安全上もこちらの方がいいかな。ただウンチがね~電気工事の方に悪いね。この暑さには参りますね…。
2022年07月27日 7月27日 夏ヒナ続きます 雨予報でしたが晴れあがった夏空です。今日は午前中は遠征に行っていたらしい。午後からはみんな余裕のありそうな感じでした。夏ヒナはまだまだ続いています。良く育った子供です。しっかり飛翔力がついてから連れて来るのは巣が遠いせいかな。巣立ちした頃は真ん丸ですがひとり立ちするとほっそりします。毎年暑い日の過ごし方は受け継がれていきます。日の当たらない部分の鉄のわっぱは足がひんやりとして気持ちいいそうです。
2022年07月26日 7月26日 暑いけど子供たちは元気~ 子供たちは親から離れると自由になったと思うのかあちこち冒険しています。バルサさん前の紫茶碗は毎年人気の場所です。でも素早い子にはあっさり取られてしまいます。これも社会の仕組みを知るいい機会かも知れませんね。ピンと立てた尻尾は勝利のしるし!。どこでも食べられるのにわざわざ喧嘩うって勝つのがこの社会の順位決めになります。集団生活するためには社会のルールを知らなければなりません。夏ヒナは数は多くはありません。日に1羽か2羽くらいです。もうほとんどの親は子育て終わってのんびりしています。おいら達が生まれた国はこんなに暑いの!と生まれてすぐの試練です。今年はアンテナタイプがいないなぁとおもっていたらやっと来ました。写真ではうまく映らなかったけどアンテナ付きですよ。今日のヒナ!親も保育園に入れとけば大丈夫さ!と余裕の育て方かな~。ヒヨドリが旅に出てしまうとなんか寂しいな~。やかましいけど優しくて楽しい奴らだったな~。今頃は涼しい避暑地でのんびりしてるかな~。
2022年07月23日 7月23日(土) 暑いけど風が爽やか~ 朝から晴れ渡って風が爽やか~。30度はあるが湿度が50%なので過ごしやすい。スズメたちは天気がいいから午前中は遠征に行っていたようだが開店時間が近づくとまだかまだかと覗く子がいるね。昨日は2羽が勝手に入って食べていた。スルリちゃんみたいな子はいるね。開店すればこんな風です。子供たちは少しほっそりしてきたかな。喧嘩ざかり。怪我だけはしないようにね。喧嘩というよりグループ内の地位争いだから男の子は参加しなくてはね。勝利の尻尾が自慢げですね~。
2022年07月21日 7月21日 ノコたんは20日に旅立ち… 去年の7月のブログ読み返してみるとノコの父さんのニコは去年は28日までいたのにね。ピーター一家が16日でヒヨドリが来なくなった食堂はさみしいね。その去年はまだ白いブッチーがのんびりしていたのだね~。 開店に飛び込んでくるスズメも子供が目立つようになってきた。世代代わりした親子は多いようね。大人と子供の割合はもう子供の天下みたいね。紫茶碗も人気あるのは昔からね。男の子は喧嘩三昧「!おいらのほうが強いぞ!」と争いますピンと立てた尻尾が勝利のしるし!ピーナッツ党を増やして遊び相手を作らなければね…。
2022年07月19日 7月19日 梅雨明けすると雨ばかり… 昨日はいい天気で夏ヒナが元気に飛び回っていました。夏ヒナはそれほど数が多くないのでお父さんものんびり育てているような感じです。ピーターは16日に旅立ったようです。3ヒメと4番君も連れて行ったかも。でも彼のことだから毎年戻ってきたりして「コースの下見にいっただけだよ~」なんてだましたりするからな~。ノコたんはゆっくりしている。一緒に行かないらしい。日に2回ほど来ていつものように「ノコ!」と呼ぶと返事してピョンと入ってくる。ジュースを飲んでスズメ達と遊んで帰っていく。昨日ノコにそっくりの男の子が来た。まだカステラ空中パクッはできない。世代交代が早い一家だけどまだノコが残ってもいいよ…。19日昼過ぎ…ノコたん来ないな~夕方来ました。あと何回合えるかな~
2022年07月17日 7月17日(日) おもしろうてやがて悲しき… おもしろうてやがて悲しき鵜舟哉 芭蕉ピーターの旅立ちの日が近づいてきた。隣の部屋に行っていたりして目の前にいないとキエ~と大きな声で怒られるのも愉しみのひとつだった。カステラ投げでコントロールが狂うとわざと受け取らずにジロリと睨む「何年ピッチャーやってるんだ!」と、でもピッチャーじゃないしカステラはべたついて狙うようには飛んでくれないからね。でもそういうのはスズメ達が喜んで拾ってくれるからね。カステラを空中でパクリとくわえられるのはピーターの他はノコたんだけ。ヒメたちは上手にはくわえられないから人気があるね。毎年7月20日前後に旅に出る。子育ては順調に3ヒメを育てあげたし4番君という捨て子も助けた。強くて優しい理想的な男子なんだね。避暑は岐阜か長野。山の中は名古屋とは比べられないからね。秋に木曽川沿いの公園やコスモス畑にノビタキが降りてくるのを撮影するのが習慣なのだがそこに集団でヒヨドリが通り過ぎる。十数羽から30羽ほどのグループだ。そこでひと休みしてさらに南下して11月ころ知多半島や渥美半島から南へ渡っていく。伊良湖岬には鳥撮りさんで混雑するほどだ。サシバなどが撮影対象なのだが集団で渡っていくヒヨドリはハヤブサに狙われる危険な場所です。ずいぶん前ですが伊良湖岬の近くで鯛釣りの船に乗っていた時ヒヨドリは海面近くをあの飛び方で飛びますが頭のすぐ上くらいの低さでした。そこへハヤブサが襲い掛かります.壮絶な風景でした。そんな危険にあいながら渡りをするのは本能なのかな。ノコたんも一緒に行くかなそれとも別行動かな~。カステラを落とさなくてもスズメ達には友達扱いされている。このところ天気が不安定で遠征とか虫捕りがしにくいためか開店すると大混雑です。子供の割合が多くなってきたようだ。相変らず紫茶碗前は争いが絶えない。尻尾を立てて威嚇しながら食べます。なんか自慢げな表情ね。指もきれいだし。ピーナッツ党の大人にはオイラックスはついたようなので元に戻しました。子供も党員になれたようです。今日も不安定な空模様です。